NEWTON Running FAQ
サイズ、モデル、フィッティングについて
おすすめのモデルは?モデルの違いについて
レースでの結果を向上させたいということであれば軽量で、前足部の反発力が高い ディスタンス または ディスタンスエス がお薦めです。ディスタンスエス は土踏まず部分を固めに作ってあり、オーバープロネーション予防に対応したモデルです。
モーション や グラビタス は、スピードとスタビリティのバランスを取ったモデルで、ディスタンス(エス) に比べ反発力は劣りますが、シューズ自体の安定性や耐久性が高まっています。モーション は土踏まず部分を固めに作ってあり、オーバープロネーション予防に対応したモデルです。
初めてニュートンを試されるということであれば フェイト や アイザック をお薦めします。他のモデルよりドロップ(踵とつま先の高低差)が大きく、ソールも柔らかめなので他ブランドのシューズから履き替えていただきやすいかと存じます。(色柄による差はございません)
レース もっともニュートンらしい |
レース トレーニング ウルトラディスタンス向き |
トレーニング 初めてのかたでも履きやすい |
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ニュートラル 軽量 |
ディスタンス | グラビタス | フェイト アイザック |
スタビリティ オーバープロネーション対応 |
ディスタンスエス | モーション | |
サイズ、モデル、フィッティングについて
足にフィットしているかどうかはどうやって判断するのでしょう?
アクチュエーターラグ(靴底の突起部)の中央に拇指球が乗っている状態が最適です。このようなフィッティングになるには一番長い指と靴の先端の間に親指幅程度の空間ができる場合がほとんどです。
当社オンラインショップでは、一部のモデルを除き、無料サイズ交換(ご購入後のサイズ交換、往復送料が無料)を承っておりますのでご安心ください。
その他の取扱店につきましてはこちらからご確認ください。
サイズ、モデル、フィッティングについて
昨シーズンのモデルを購入できますか?
在庫がございましたらご購入いただけます。当社にない場合も、取扱店には在庫がある場合がございますので、在庫状況につきましては直接店舗にご確認ください。
お近くの店舗につきましてはこちらからご確認ください。
シューズに慣れるには
シューズに慣れるにはどのくらいかかりますか?
NEWTONランニングシューズへの適応は個人差が大きいです。フォアフットやミッドフットを使う効率の良いランニングフォームが身についている場合は、おそらく最初からフィットしますが、慣れるまで1週間から数ヶ月かかることもあります。
初回のご使用で大きな違和感を感じる場合は、15分から20分の使用にとどめ、以前使用していたランニングシューズも併用してトレーニングすることをおすすめします。急に切り替えてしまわずに、あせらずゆっくり慣れていきましょう。
シューズに慣れるには
以前履いていたシューズと交互に使用してもかまいませんか?
NEWTONランニングシューズを初めてご使用になる方には、フラットなレベルプラットフォームとテクノロジーに慣れるため従来タイプの厚底ランニングシューズと交互に使用されることをおすすめします。
初回のご使用は15分から20分程度にとどめ、トレーニングに必要な残りの距離は以前履いていたランニングシューズをご使用ください。NEWTONに慣れるにつれ、従来製品で走りたいと感じる距離が減ってくるはずです。
シューズに慣れるには
ふくらはぎに筋肉痛を感じますが、これは普通でしょうか?
まったく問題ありませんが、NEWTONランニングニューズでランニングをするとふくらはぎに筋肉痛を感じることがあるかもしれません。
NEWTONを使用したフォアフット・ミッドフットランニングでは、ヒールストライク走法に比べて一歩踏み出すごとに足底筋膜・アキレス腱・ふくらはぎを使うため、走るとこの部分に疲労がみられます。
筋肉/腱は組み合わさって機能しますが、フォアフット・ミッドフットランニングでは背中や腕、ふくらはぎ、足指の筋肉や腱をバランス良く使い、膝や脚の靭帯に集中していた負担を分散させます。
筋肉と腱の強化にはある程度日数を要しますので、辛抱づよく少しずつ走行時間を増やしていきましょう。
シューズについて
シューズにはどのように摩耗が現れるべきでしょうか?
NEWTONランニングシューズは外側から摩耗が現れる設計です。ソールの減り方は自分がどのような走り方をしているかを知るよい手がかりとなります。
路面との摩擦が集中する位置であるはずの拇指球の下にあるアクチュエーターラグ(靴底の突起部)は、上部3分の1程度の部分に摩耗がみられ、下部3分の2の減り方が少ない状態が理想的です。
突起部より前が減っている場合は蹴り上げすぎています。つま先から踏みこむのではなく、股関節屈筋を持ち上げるよう意識すると効率性がアップします。
シューズについて
どのぐらいの距離保ちますか?
NEWTONランニングシューズ全モデルの寿命は350-500マイル(500-800km)です。レース用途で効果が大きいのは150-200マイル(240-320km)程とお考えください。
ただし、発売から1年以上経過した古いモデルやアウトレット品については、この限りではございません。
シューズについて
シューズのお手入れ方法は?
手洗いしていただくのがベストです。NEWTONランニングシューズは、軽量で通気性が高い設計のため、洗濯機や乾燥機の極端な環境には向いていないないことをご了承ください。
中性洗剤を使用し、洗剤液に浸けながら、古い歯ブラシなどで擦り洗いすることをおすすめします。インソールも同様に手洗いをお願いします。古くなった場合は市販のインソール製品と取り替えていただくことが可能です。
シューズについて
シューズはどこで製造されているのですか?
NEWTONランニングシューズの設計、研究、摩耗検査は、NEWTON Runningの本拠地であるアメリカのコロラド州ボールダーで行われていますが、製造はインドネシアや中国など主にアジア圏の工場です。
ランニングフォームシューズの使用について
NEWTONランニングシューズで長距離を走れますか?
もちろんです。NEWTONランニングシューズは幅広い走行距離に対応します。
ランニングフォームシューズの使用について
ニュートンと従来型ランニングシューズの両方を使用することはできますか?
慣れるまではNEWTONランニングシューズと今まで使用していたシューズを交互にご使用されることをおすすめします。慣れればトレーニングにもレースにも常時ご使用いただけます。
ランニングフォームシューズの使用について
ダウンヒルをミッドフットで走行するには?
ミッドフットで下り坂を走れるようになるにはある程度練習期間が必要です。ダウンヒルで加速しながらしっかりとした足取りでピッチをあげるとミッドフットのまま走行が可能です。つま先を下げて地面を擦りながら走るのではなく足を路面に対し平行にキープしましょう。
着地の1歩1歩に全体重をかけるのではなく、90%や80%の体重をかけるつもりで走るとミッドフットを使いやすいかもしれません。
腰が引けているよりも、やや前重心の方が1歩あたりにかかる体重がコントロールしやすく感じられるのではないかと思います。
ランニングフォームシューズの使用について
ナチュラルランニングについてもっと知るには?
効率的なフォームや走り方に興味のある方にはNEWTON Runningの共同設立者であるダニー・アブシャイヤーの著書 Natural Running をおすすめします。また以下のウェブサイトも参考にしてください。